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 支部長あいさつ 〜近畿支部100周年に寄せて〜

近畿支部長 末澤克己(昭和47年卒) 

 長薬同窓会近畿支部の皆さま並びに同窓会関係各位には、平素から近畿支部活動に対するご協力・ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。折にふれご案内してきました通り、来年度開催となりました近畿支部100周年事業に関する寄稿文をもってあいさつに代えさせて頂きます。
 明治維新から今年で150年になるそうで、巷では、近代日本の光と影を歴史的な観点から色々議論し、また今後の日本を、未来を、占う催しも多くみかける今日この頃です。 当該近畿支部は驚くことに明治維新から凡そ50年、1919年、大正時代に創立されています。年表を繰ると、世界的には第一次世界大戦に関するパリ講和会議@ベルサイユ宮殿、国内では大阪はじめ各地で米騒動があった時期とあります。
 さて、2019年、その年が長薬の近畿支部創立から100年にあたるので、その記念の行事をもとうと最初に云われたのは、5年ほど前の近畿支部総会のとき、白石さん(前支部長、昭和32年卒)だったと記憶しています。その後、幹事会の都度その準備のための話をもつ機会がありました。そのなかで近畿支部75周年にあたる平成6年6月3日に大阪ヒルトンホテルにて行われた「長薬同窓会近畿支部創立75周年記念の夕べ」があり、その時は子供さんも含めて60余名の方がお集まりなったと伝え聞きました。その記念写真については28年度(2016年)の近畿支部会報(第21号)に再掲させて頂いているところです。 来る100周年の会については、次面に伊藤幹事長も紹介しています。長薬同窓会定期総会の大阪開催と併せてもち、より賑やかにしようと本部でも決めていただき、また今年6月に東京で開催された同定期総会においても、しっかり紹介、案内されたところです。伊藤さんの持論、「同窓会は楽しいもの」を趣旨に、これから幹事会でも楽しい企画をすすめ、また100年の歩みを長薬同窓会全体で確認し、その重みを分かち合える会になることを信じています。
 直近のご案内10月14日、99年目の近畿支部総会は昨年同様の会場ですが、近畿大学薬学部の髙田先生(昭和52年卒)に臨床薬剤情報学分野からの最新の話題を伺い、そして100周年前年の楽しい会を併せもてますよう、皆さまをお待ちしております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

(近畿支部会報 第22号より)