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長薬同窓会近畿支部会報


近畿支部会報は Web 版(不定期)でお届けします

 2024年3月22日   

近畿支部会員の皆さま

 およそ4年ぶりとなる近畿支部総会を開催しました。これまで、歴代支部長と幹事の努力により、毎年、近畿支部会報を発行して参りました。ピンクの表紙がおなじみの長薬同窓会報ほどのページ数はないものの、支部長あいさつに始まる冊子(近畿支部会報)は長薬同窓会長並びに長崎大学薬学部長のあいさつを含め、読み応えのある内容を持って作られてきました。発行に関わったすべての関係者各位に敬意と感謝の意を表す次第です。
 ありがとうございます。おつかれさまでした。

 とまあ神妙な文章で書き始めてみた近畿支部長の伊藤潔です。敬意と感謝の気持ちに偽りはありません。平成26年春より近畿支部の所属となり、平成28年より近畿支部幹事長を拝命して以来、私自身も微力ながら支部会報に関わってきました。その間、幾度となく「同総会って名のつくところは楽しいところであって欲しい」という主旨の発言をしてきました。実際に多くの楽しい時間を過ごしました。ただ、苦労を無くすことはできないようです。支部会報の冊子作成には相応の経費が必要で、一部の会員の負担に甘えている感覚がありました。「私のライフスタイル」というコーナーがあります。会員がさまざまな話題を提供してくれた、読むのが楽しいコーナーです。皆さんがもし、執筆を依頼されたらどうしますか?私は一瞬ためらってしまいそうです。同窓会で久しぶりに会った友人に近況を話したり、友人の近況を聞いたりするのは楽しいと思う人がほとんどではないでしょうか。一瞬のためらいをなくすのは難しいことですが、できれば同窓会の中でのように気軽に書いてみていただきたいのです。私はいわゆるSNSというのをしませんが、X(旧ツイッター)でつぶやくように私のライフスタイルのようなコーナーをできないものだろうかと思っています。取りあえず、締切をなくして不定期の Web 版会報を考えているわけです。今でも紙の本が好きな私は、冊子体の良さを認識しているつもりですが、経費の面では Web 版に利がありそうです。
 「楽しい」の意味するところは人それぞれで計り知れません。
 近畿支部会員の皆さまにおかれましては、同年代はもちろんのこと、近畿支部所属の先輩・後輩との親交を深めていただけることを願っています。

 近畿支部幹事会一同   

(2024.04.02 更新)