2019年度 定期総会 (於 大阪)近畿支部創立100周年記念総会に向けて 〜近畿支部幹事長からごあいさつ〜近畿支部幹事長 伊藤 潔(昭59年卒) |
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長薬同窓会近畿支部の皆さまにおかれましては、平素より支部活動にご支援・ご協力いただき心より感謝申し上げます。平成26年春より近畿支部の所属となり、歓迎していただいた近畿支部の皆さまに少しでもお役に立てればと近畿支部幹事長を引き受けたものではありますが、今のところ何のお役にも立てていません。自分への負荷として、来年度に予定している近畿支部創立100周年を記念した長薬同窓会定期総会の大阪開催へ向けての抱負を織りまぜて、皆さまを平成31年度いや2019年度近畿支部総会へお誘いしたいと存じます。
(履歴:このページは2018.10.18更新版・最新版) 近畿支部100周年を記念する会の企画に至った経緯については、近畿支部副支部長の末澤克己氏(10/14の近畿支部総会以降は近畿支部長としてリードしていただきます)のあいさつに詳しく述べられています。今後、本ホームページをフルに活用して100周年記念総会の宣伝をして、近年にない参加者数で祝い、楽しみたいものです。その第一弾として、開催場所である「ホテル阪急エキスポパーク」とその周辺を紹介します。 右の写真は、最寄り駅である大阪モノレールの万博記念公園駅の改札を抜けると見えてくるホテルの外観です。手前の「迎賓館」の文字、魅力的ではありませんか?広い駐車場の右を回ると千里住宅公園の横を通って、左を回ると2015年11月に開業したららぽーとエキスポシティ入口の横を通ってホテルの玄関にたどり着けます。数分の時間を要しますが、会場までのワクワク感を楽しんでください。 1990年の卒業アルバムより さて、時は万障を苦にすることなく刻み続け、私たちの住む世界には歴史が生まれます。賞賛すべき先輩達の下、近畿支部も100周年を迎えることとなります。厚労省の平成28年簡易生命表によれば、日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳です。100周年の重みを感じます。100年を満遍なく回想するのは困難ですが、「同総会って名のつくところは楽しいところであって欲しい」という私情に従い、楽しかったことを思い出してみました。回りにも尋ねて見たところ、炙り出されてきた言葉の一つが「合宿研修」通称「山(やま)」でした。100年の歴史からするとわずかな期間の共通語ですが、私を含め40代から60前後の世代には訴える力をもつ単語のようです。この他、いくつかのキーワードを設定して、100年の重みに迫れる定期総会を企画して参ります。 すべての行事は第1回から始まります。近畿支部同窓生の親睦を図る目的のツアーとして、4人で大阪市阿倍野防災センターに行ってみました。山澤氏の報告をご参照ください。この集まりが「やま」に匹敵する第1回行事となるか単なる1回で終わるか?。たとえ少人数からでも実施していくことが支部の活性化につながるはずだとの思いで、これからも計画します。大阪、京都のある近畿支部は、近隣支部の同窓生が寄ることも少なくないはずです。ご家族、友人を始め、全国からの参加者を歓迎します。 くり返しになりますが、近畿支部100周年の記念事業に関しては、少々腰を入れて準備に入らなければと感じます。ご助言や提案を歓迎します。近畿支部はもちろん、他のすべての支部の活動が楽しく、気軽に参加できるものであり続けることを祈りつつ、まずは平成30年の近畿支部総会と来年に迫った100周年記念総会を見据えた支部活動をしていきたいと思います 皆さま、どうかよろしくお願い申し上げます。 (近畿支部会報 第22号より改変) |